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不妊治療がもたらすうつ病のリスク

投稿日: 2013年09月05日
カテゴリー:不妊症とは

 不妊治療を行っている女性の約半分は、心的外傷後ストレス障害の判断基準に匹敵するストレスを抱えていることが明らかになりました。

 心的外傷後ストレス障害を患っている人は全人口の8%と言われており、不妊治療を行っている女性が心的外傷後ストレス障害になる確率は、その約6倍という驚くべき多さになります。

 心的外傷後ストレス障害とは、一般的には、凶悪犯罪に遭遇する、自然災害に遭う、命の危険を感じる出来事に遭遇するなどが原因で、精神的に不安定になる過覚醒症状、トラウマになった物事の回避傾向、事故や事件の目撃体験等の一部や、全体に関わるフラッシュバックなどの症状が現れる心の病です。

 この心的外傷後ストレス障害の記述は限定的であるため、不妊を含む、人生への期待が自分の努力ではどうしようもなく叶えられない場合なども含めるべきだという声もあります。

 不妊治療の心の負担を和らげるために

 不妊治療のもたらす精神的苦痛のケアが充分でないことを指摘する専門家も多く、不妊治療を行う女性へのカウンセリングを徹底するべきだと、自身も不妊治療を経験した研究者は話します。

 女性にとって、不妊症を診断されることは大きなショックを伴い、そのショックと向き合うこともままならないまま、辛い不妊治療を始めなければならないのが現状です。

 142人の不妊治療経験者(その内、回答者の97%が女性)に、その体験に対するアンケートをオンラインでしたところ、46%の回答者が心的外傷後ストレス障害の判断基準に当てはまり、75~80%が新生児用品の宣伝などを目にするのが辛かった、と回答。

 その他、孤独を感じる、希望を見いだせない、不妊治療の経験が人格に影響を及ぼした、との回答が多く寄せられました。

理想と現実

 不妊治療を始めるに辺り、治療が精神的に女性に与える影響について、説明してくれる医師は多くありません。

 今後は、精神的苦痛を和らげるためにカウンセラーの導入を必須とすることが理想ですが、健康保険の聞かない不妊治療の医療費をさらに引き上げることになるという問題も残っています。

 この記事は、海外で発表されたレポートをもとに書かれています。


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