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体外受精を3万円で行うことは可能か?

投稿日: 2013年09月10日
カテゴリー:不妊治療とは

 矛盾しているように聞こえますが、サブサハラ・アフリカ(サハラ砂漠から南に存在するアフリカの国々)は、出生率、不妊率ともに、世界一を記録しています。

 約4人に1人の女性が不妊症であると言われる中、多くの女性が沢山の子どもを生んでおり、アフリカの人口は2050年に倍に膨れ上がる計算です。

 結果、国内で不妊症に関心をもつ国民が多くない状況を生んでいます。

 子どもを授かれない女性の多くは、結婚生活を続けることができず、夫に離縁され実家に戻ります。
 しかし、実家に戻っても、後ろ指刺される日々が続き、人に会うたびに子どもを授かれない事実を指摘されるといいます。

 
 多くのアフリカ人女性は、感染症によって卵管が詰まってしまい、妊娠できないでいます。
 卵管が詰まっていて他に原因がない場合、体外受精でほぼ妊娠できる場合がほとんどです。

発展途上国に高度生殖医療技術を

 実際に体外受精をサブサハラ・アフリカで行う場合、最もネックになるのは、1回50万円してもおかしくない費用の高さです。

 この夏ロンドンで行われた勉強会で、ベルギーの研究者が発表した、体外受精を低価格で行う研究結果によると、体外受精は最安約3万円で行えるということが分かりました。

 ベルギーで行われた研究では、最初に、排卵剤を36歳以下の女性ボランティアに使用してもらいました。そのうち、8個以上の卵子を排卵した女性を半分ずつ2つのグループに分けた後、片方には通常通りの体外受精を、もう半分のグループには低価格で行う体外受精を行いました。

 両グループの受精率、着床率の差はほぼなく、どちらも約35%だったということです。

 この研究結果に基づき、体外受精はウォークインクローゼットサイズの部屋で、台所にある材料で行うことが出来るとし、受精卵を生きたまま保存する薬品の変わりには、鎮痛剤であるアルカセルツァーを使用したことを発表しています。

 また、現在この方法で12人の新生児が生まれています。

今後の課題

 体外受精を現状より大幅に安く行うことができることは証明されましたが、先進国でこの方法を病院が取り入れたがるか、高度生殖医療技術を3万円で提供するかどうかは難しいのが現状です。

 また、従来の方法よりも格段に安く済ませられるといっても、サブサハラ・アフリカでは大金であることに変わりありません。

 充分な女性保険の骨組みと、不妊の原因である感染症の予防など、サブサハラ・アフリカで体外受精を一般化させる前に、解決しなければいけない問題は多いです。


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