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本当に奇跡!妊娠するまでの流れ

投稿日: 2013年09月16日
カテゴリー:不妊症とは, 体の仕組み

 体のどの部分がどういう役割をして、どういう状況で妊娠するのか。
 小学生の頃に保険の授業で習ったはずなのですが、子どもが欲しくなって不妊症を疑うまで、きっちりと知識がある人はそんなに多くありません。

 知れば知るほど、妊娠することは奇跡のように思えます。

 体の仕組みや妊娠するまでの流れを知っていると、不妊症の原因を説明されるときに納得しやすいですし、自分の体を知っておく、という意味でも安心感が増します。
 この機会におさらいしておきましょう。

妊娠するまでの流れ

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卵子が排卵されるまで

 生まれた時から女性は、卵巣の中に卵子の元となる、約700万の原始卵胞を持っています。
 生理の頃になると、脳から分泌される性腺刺激ホルモンの指令により、卵巣はこれら原始卵胞の成長を促し始めます。1度に成長する卵胞は約20個。その中で、一番成長した卵胞が排卵する準備をします。

 卵胞が20mmくらいに成長すると、卵巣が卵胞が育って準備ができたことを、ホルモンを分泌して知らせます。
 脳がそれに応じて、黄体化ホルモンを分泌し、それが排卵の合図となり、卵巣から卵胞が出て、卵胞から卵子が出ます。

 排卵障害の場合、この排卵の流れがうまくできていない状態です。
 排卵促進剤は、この段階で脳や卵巣に働きかけ、排卵を起こす治療法です。

卵子が卵管に移動するまで

 卵巣から排卵された卵子は、卵管采に取り込まれます。
 卵管采とは卵管の一部で、卵巣に一番近い先端部分の、よく「ラッパの形の」と言われる部分です。
 卵管采に問題があり、卵管采が排卵時に機能しない場合、卵子を卵管内に取り込めないので妊娠できません。

 この過程がうまくいかないのが、ピックアップ障害です。

卵子と精子が出会うまで

 卵管采に取り込まれた卵子は、その場で精子を待ちます。
 卵子の寿命は1~2日と言われており、その間に精子に出会わず受精しなかった場合、生理で体外に排出されます。

 排卵時、卵巣はホルモンを出し排卵したことを知らせます。
 子宮はそれを合図に着床の準備を始めるので、受精しても受精しなくても、着床の準備は行われます。
 受精卵が2週間ほどしても子宮にこない場合、準備した内膜が剥がれ、それを排出するのが生理です。

 精子は、子宮から卵管の中を泳いで卵子に会いに行きます。

 卵管が詰まっていて、この流れがスムーズに進まないのが卵管障害です。

卵子と精子が出会うまで - 男性版

 射精された精子は卵子に向かって泳いでいきます。
 通常、一回の射精で約5000万~1億5000万くらいの精子が射精されますが、卵子が待っている卵管膨大部までたどり着けるのは約1000程度まで激減します。

 精子の数が少ない、運動率が低い場合など、卵子に辿り着ける可能性が低くなり、男性不妊の主な原因とされています。

 また、卵子が成熟していない、卵子の表面が硬すぎる、精子の奇形などが原因で受精が怒らない場合、受精障害となります。

卵子と精子が出会うまで

 受精した卵子(受精卵)は卵管の中で細胞分裂を起こしながら成熟し、精子が泳いできたのと同じ卵管を通り子宮に運ばれ、受精後4-5日で子宮に辿り着きます。
 子宮では受精卵を受け入れる準備が整っていて、増殖した子宮内膜が成熟し、血管が豊富なふかふかのスポンジ状になっています。
 暑くなった子宮に定着し、胚の発育の準備を始めるのが、着床です。

 この過程がうまくいかない場合、着床障害です。

 これら全てがスムーズに進んで、やっと妊娠するのです。

 繊細な器官も多いので、自然妊娠は奇跡のようなことなんだと改めて考えさせられます。


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