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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)ってどんな病気?

投稿日: 2013年09月03日
カテゴリー:不妊症とは

 多嚢胞性卵巣症候群(名前が長いので、英語で同意義のPolycystic Ovarian Syndromeの頭文字を取ってPCOSとも呼ばれています)は、10パーセント弱の女性が患っているとされ、多くの女性の不妊の原因になっています。

 多嚢胞性卵巣症の女性の場合、卵巣で卵胞は作られますが排卵が正常に行われず、卵巣内に卵胞が溜まってしまいます。

多嚢胞性卵巣症の症状

 卵巣内に卵胞が溜まることで直接の痛みを感じるまでになることは珍しいですが、ホルモンバランスが崩れ男性ホルモンが上昇しているので、その症状として声が低くなったり髭が生える等の外見の男性化、体重の増加、ニキビの増加、鬱病などが現れることがあります。

 一番わかり易い症状は月経不順です。

 平均女性の月経サイクルは28日前後ですが、数ヶ月生理が来ないような場合には多嚢胞性卵巣症の可能性が高いです。

 
 とはいえ、多くの場合、多嚢胞性卵巣症は短期的で、とくに月経が始まったばかりの女の子にはよく見られます。

 多嚢胞性卵巣症であると診断されても症状が軽いことも多く、生活習慣を見直すと改善することも珍しくありません。

 
 不妊症を告白した後妊娠した、芸能人の中西モナ(山本モナ)さんの原因も、多嚢胞性卵巣症(PCOS)でした。

 中西モナさんの場合、生理不順ではなかったらしく、肥満体型でもないので、必ずしも上記の症状が現れるわけではないようです。

多嚢胞性卵巣症の治療方法

 妊娠を希望していない場合、ピルを使用して月経サイクルと男性ホルモン値を正すことが多いようです。

 また、食事バランスの改善やエクササイズでの生活習慣の改善も効果的。月経周期を元に戻すのに、プロゲステロンクリームが使用されることもあります。

多嚢胞性卵巣症の不妊治療

 多嚢胞性卵巣症の症状の程度とその他の原因の有無によって変わりますが、自然に排卵が起こらない場合は排卵誘発剤を使用し排卵させることが基本になります。

 排卵誘発剤を使っても排卵されない場合、腹腔鏡手術で卵巣に穴を開け、排卵が起こりやすくなるようにする場合もあります。

 ただし、腹腔鏡下卵巣焼灼術と呼ばれるこの手術は麻酔を必要とする大掛かりなもので、その割に効果は半年から1年程度(自然治癒力で人工的に開けた穴が塞がってしまうため)で、気軽に行えるものではありません。

 
 排卵が確認できるのに妊娠しない場合には、多嚢胞性卵巣症以外の要因も考えられます。

 その場合、人工授精や体外受精も有効な場合もあります。


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